定義
データとデジタル技術の活用で業務の改善及び生産性
の向上を計ること。
取組の概念
使い易い。
データの利用貢献度。
分類、履歴で見える化。
目的
書類、図面作成の手順や方法、作業過程(プロセス)の一元化。
作業に対してのデータの利用頻度の向上で生産性と正確性を高める。
共有
納品されるまでの時間(リードタイム)の短縮、生産性の向上、品質向上。
日々変化する顧客や社会のニーズに合わせ、作業の効率化が重要である。
可視化
トラブル発生時の緊急対策に即時対応。
データ共有を社内全体でイメージすること。
必要時に即時アクセスできるデータベースの構築。
次の価値の変化に対応していくためのリアルデータの活用方法。
ハード(情報収集アイテム、情報加工)
PC、端末機器の利用、スキャナー、既存データベース
ソフト
内部構造や動作原理が分かりやすいシステム。
統一的なファイル形式。
共通の理解を持ち、一貫性のあるシステム。
具体的
データの利活用目的の明確化。
利活用すべきデータの種類、規模、実際に利活用する方法を検討する。
図面管理システムKIZUKIシリーズで出来ること。
ID取得、分類システム
①共通ID発行
②分類
③履歴
④データ作成年月日
⑤データ作成者
⑥個人情報の有無
⑦データ保有義務の期間
⑧データアクセス参照
以上の データ集積場所
データ集積場所に繋がる下記データの格納、各格納雛形の作成
図面管理システム、自在繋索、.自在図歴
データ収集システムを使用します。
その他関連業務
ラスタデータのCAD化、各種CADのSFC、PDF(注3)変換
測量図作成(平面図、縦断図、横断図等)
マンション管理図の電子化と検索用項目入力
CAD,SFC(注1),DWG(注2)等への出力
CD作成
(注1)SFXモデルの交換規格「STEPAP202」に準拠しSFC,P21形式がある
(注2)DWGオートデスク社製のCADソフトウェアAutoCAD標準ファイル形式
(注3) PDF米国アドビ社が開発したどの様な環境でも同じように表示、印刷できる電子文書ファイル形式